高級バッグの修理方法

バッグ

ヴィトン・グッチといったブランドバッグは高品質で耐久性があるため、長く使えば使うほど馴染んで愛着がわいてきますね。しかし、いくら丈夫な革製品といっても細い部分やよく接触する部分・パーツや飾りは劣化しやすく、ある日突然切れてしまったりファスナーが壊れてしまったりする事は間々ある事です。壊れてしまった愛着のあるバッグを、なるべく元通りに直す方法を2,3ご紹介しますので参考にしてください。

カスタマーセンターに修理を出す

バッグをそのブランド正規店で買った場合には、そのブランドのカスタマーセンターに修理に出す事ができます。例えばヴィトンではリペアサービスと呼ばれ、古いものから新しい物まで糸の一本・仔細パーツにいたるまで、その製品オリジナルのものを使ってパリ本店と同じ手法で修理をしてくれます。現在は配送修理サービスを行っていませんので、直接ルイ・ヴィトンストアに持ち込む必要があります。通常修理には3~4週間ほど時間がかかります。またグッチのバッグの修理もヴィトン同様、グッチショップまたはリペアサービスに連絡して、修理をお願いする事になります。修理代金は破損の程度によって変わりますが、購入してすぐに故障が見つかった時は、無料修理を受けられる場合もあります。この例に挙げた2つや、他のどのブランドにおいてもリペアサービスで修理を受け付けるのは、正規品のみです。購入店を思い出せなくても。保証書や製造番号で正規品かどうかわかりますが、購入した際には後の修理の事を考えて購入店のレシートなどは保管しておきましょう。

一般修理店に出す

バッグを修理したくても近くにそのブランドの正規店がないとか、近々使用する予定があって半月以上のリペア時間が待てない、という人は一般の修理店に頼むという方法もあります。ブランド・ノーブランド問わず直しながら長く使う、というのが革製品の最大の特徴なので、修理に出す人も多く中にはブランド専門の修理店もあります。人気のブランドほど購入数も多いので修理数も多くなり、長い経歴を持つ職人が修理するので正規店のリペアサービスとほぼ変わらない出来映えに仕上がります。一般修理店はネットまたは電話連絡をして配送、実物を見て見積もり客の了承を得てから修理して返送するというサービスで、通常範囲の破損修理であれば、リペアサービスよりも大体半分の期間で修理を終えるスピーディさが特徴です。中には、修理代金が一定金額を超えた場合は総量を無料にするなどのサービスを提供している修理店もあります。一般修理店のブランドバッグ修理の問題点はスペアがなく、リペアサービスと同品質で修理されていても、修理に使用した糸や交換したパーツはそのブランドのものではありません。ですので仔細までブランドにこだわる人は、正規店のリペアサービスの方がいいかもしれません。

そのまま使う?買取する?リフォームする?

修理が終わって帰ってきたバッグを、そのまま使い続ける人がほとんどです。ですが、思ったよりも修理代金がかかってしまったとか破損が大きくて修理を断られた場合は、どのようにしたらよいのでしょうか。まず1つは、買い取ってもらい思い切って新しいバッグに買い換えるという手です。修理後のバッグは高く買い取ってくれないんじゃないか、と思っている人もいるでしょう。ですが、正規品だけれど掃除もしないで匂いが付いたままのバッグよりは、修理跡があっても清潔なほうが買取額は高いのです。またブランドバッグによってはどんな状態のものでも買い取ってくれる店もあるので、いろんな買取店に相談してみましょう。もう1つの手はリフォームです。ブランドバッグは厳選された革生地やしっかりしたパーツを使って作られていますので、破損した箇所以外は何も問題ない事があります。その問題ない部分を利用して、違うバッグや小物に作り変えて使い続けるのです。そのままでは使えないけれど革の色や手触りが気に入って手放せない、という人は検討してみてはいかがでしょうか。

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